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塗り替えリフォーム(屋根)の豆知識このところのリフォームブームでさまざまな情報が入ってくるようになり、一般の方々には良否の判断が難しくなっています。 ここでは、"防水"を主眼に置いた一般住宅におけるチェックポイントをいくつか挙げます。 |
屋根(スレート瓦)編スレート瓦(コロニアル、カラーベストともいいます)は、1960年代に登場して以来、施工の利便性による工期の短縮、コストの低減や多彩なカラーバリエーション、外観デザインの多様性などから、今日に至るまで多くの家屋で使われてきました。また、最近では大きな震災で構造上の軽量性が改めて見直され、ますます使用される比率が大きくなっているようです。 構造としては、石綿をセメントで固めたもので、厚さは4.5mm程度の板になっており、表面に塗装が施されています。この板を、それぞれが重なり合うように屋根の構造材(木材)の上に施工するわけですが、次のポイントが問題になります。 1.黄色や緑色のコケが生えている 2.本来の色とは違い、所々白っぽくなっている これはどちらも表面の塗装膜が劣化していることが多いようです。 ここでの問題点は、塗膜の劣化によりスレートそのものに雨水等がしみ込みやすくなることです。しみ込んだ水がすぐに漏水へとつながることはありませんが、もしこれが寒い時期であれば、凍結によりスレートそのものが割れてしまい、その亀裂から浸入した水が固定用の釘をつたい、屋根の構造用の木材を腐らせ、その結果漏水につながるという例が多々あります。 「スレートに亀裂や欠損がある」 これも、天災であったり人災であったり原因はさまざまに考えられますが、上の2つと同様にやはり構造材を腐らせる要因のひとつです。 いずれも塗装等により防水性を回復することができますので、一度チェックされてみてはいかがでしょうか。 |
![]() ![]() スレート屋根のコケ発生と退色 |
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